2025/05/19
【池田市・小児矯正】「この子、口がいつも開いてる…」それ、将来の歯並びに影響します!|桑田歯科
「親知らずがあるから矯正できないかも…」
「抜歯はできれば避けたい」
「そもそも親知らずって矯正に関係あるの?」
大人になってから矯正を検討する人の多くが、「親知らず」問題で迷っています。
この記事では、
✅ 親知らずが矯正に与える影響
✅ 抜かなくても矯正できるケース
✅ 治療前にやっておくべき準備
を、歯科医の視点からわかりやすく解説します!
親知らず(第三大臼歯)は、前から8番目にある奥歯で、
多くは10代後半〜20代半ばで生えてきます。
ただし…
横向きに生える
顎のスペースが足りない
一部だけ出ていて炎症を起こす
など、トラブルを起こしやすい歯としても有名です。
スペース不足のまま親知らずが生えると、
→ 他の歯に圧がかかって前歯がガタつくことも。
特に下の前歯が重なる原因になりやすいです。
矯正で他の歯を抜く必要がある場合、
→ 親知らずがあるとスペースが確保できず、
治療計画に影響する場合もあります。
すべてのケースで抜歯が必要なわけではありません。
以下のような条件がそろっていれば、親知らずを抜かずに矯正可能です。
まっすぐ正常に生えている
噛み合わせに支障がない
顎に十分なスペースがある
埋まっていて今後も動く可能性が低い
→ 診断と治療計画次第で対応できます!
親知らずの位置や角度、神経との関係を事前に把握するのが鉄則!
特に親知らず周辺は磨き残しが多くなりがち。
先にクリーニング・処置をしておくと安心です。
「抜くor抜かない」「時期はいつがベストか」など、
→ 自分の口に合ったプランを説明してもらいましょう。
「親知らずがある=矯正できない」ではありません。
大切なのは、
✔ 適切な診断
✔ 必要最小限の処置
✔ 将来を見据えた治療設計
当院では、親知らずを含めたトータルな診断・治療計画を行っています。
「抜くべきかどうか」迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。
矯正を始めたいけど「親知らずが不安…」という方へ
まずは今の状態をチェックし、最適なプランをご提案します!
📍大阪府池田市石橋3-1-3
📞 072-761-2171
🌐 https://kuwata-dc.com
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