【池田市・小児矯正】「この子、口がいつも開いてる…」それ、将来の歯並びに影響します!|桑田歯科

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【池田市・小児矯正】「この子、口がいつも開いてる…」それ、将来の歯並びに影響します!|桑田歯科

【池田市・小児矯正】「この子、口がいつも開いてる…」それ、将来の歯並びに影響します!|桑田歯科

【池田市・石橋阪大前】「この子、口がいつも開いてる…」それ、将来の歯並びに影響あります!|小児矯正は桑田歯科


はじめに|実は多い「ポカン口」のお悩み

「気がつくと、いつも口が開いている」
「声をかけても口を閉じない」
「寝ているときもぽかんと開いたまま」

こうした“ポカン口(開口癖)”にお悩みの保護者の方は少なくありません。
実はこの状態、将来の歯並びや顎の成長に深く関係しているのをご存じですか?

この記事では、

✅ なぜ口が開いたままになるのか?
✅ 歯並びへの影響
✅ 今日からできる改善法

を歯科医の視点からわかりやすく解説します!


「ポカン口」とは?

本来、安静時の唇は軽く閉じている状態が理想ですが、
✅ 無意識に口が開いている
✅ 鼻ではなく口で呼吸している
✅ 舌が常に下がっている

このような状態が続いていると、「ポカン口」と呼ばれ、口腔機能発達の乱れとされます。


ポカン口が引き起こす3つの問題

① 出っ歯・すきっ歯の原因に!

舌の位置が下がると、前歯を内側から支える力がなくなり、
→ 前歯が前方に傾く
→ 歯と歯の間に隙間ができやすくなります


② 顎の成長バランスが崩れる

鼻呼吸ができないと、
→ 顎の成長が遅れる
→ お顔の輪郭や横顔バランスが崩れやすくなります


③ 歯列が狭くなり、歯がガタガタに

唇・舌・頬の圧力バランスが乱れると、歯が並ぶスペースが足りず、叢生(歯の重なり)や八重歯の原因に。


なぜ子どもは口を開けっぱなしになるのか?

  • 鼻づまりやアレルギー性鼻炎で口呼吸が習慣に

  • 猫背やうつ伏せ寝など姿勢不良

  • 舌・唇まわりの筋力不足

  • 指しゃぶりなどの癖が残っている

これらが複合的に関係し、「閉じる力」が育たないまま習慣化してしまいます。


今日からできる!ポカン口の改善方法

✔ 姿勢を正す

背筋を伸ばし、顎が引ける姿勢を意識するだけで、自然と口が閉じやすくなります。


✔ 鼻呼吸を意識させる

・「おくちチャック」などの声かけ
・日中に軽く口テープを貼るトレーニング(※鼻づまりがない場合)


✔ MFT(口腔筋機能療法)

・舌を上顎の正しい位置に置く練習(スポットポジション)
・唇・舌・頬の筋肉を育てるトレーニング
→ 当院でも実施しています!


まとめ|ポカン口は早期発見&早期対策がカギ!

「そのうち治るかも…」と様子を見ているうちに、
将来的に矯正治療が必要になるケースは珍しくありません。

でも大丈夫。成長期の今だからこそ、改善のチャンスがあります!
気になる場合は、ぜひお気軽にご相談ください。


📱LINE相談・予約はこちら!

ポカン口・口呼吸・お口の癖が気になる方へ
当院では、お子さまの口腔機能に着目した小児矯正の無料相談を実施中です!

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桑田歯科|医院情報

📍大阪府池田市石橋3-1-3
📞 072-761-2171
🌐 https://kuwata-dc.com

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