2025/05/03
【池田市・石橋阪大前】子どもの矯正は痛い?保護者が知っておきたい不安と対処法|桑田歯科
「最近、子どもの前歯が出てきた気がする…」
「大人になってから歯並びが崩れてきた…」
そんなとき、思い当たる“癖”はありませんか?
実は歯並びの乱れは、遺伝だけでなく日常の小さな習慣が深く関係しています。
この記事では、
✅ 歯並びを悪くする代表的な癖
✅ その癖がもたらす影響
✅ すぐにできる改善方法
について、歯科医の視点からわかりやすく解説します。
上あごの成長が妨げられ、前歯が前に出て“出っ歯”になりやすい
長期化すると、**前歯が閉じない“開咬”**に進行することも
常に口が開いていると、舌の位置が下がってしまい、
→ 上顎が細くなって歯が並ぶスペースが足りなくなる=歯並びの乱れに
歯に過剰な力が加わり、出っ歯・すきっ歯・開咬などを引き起こす原因になります。
顎に偏った力がかかることで、左右の噛み合わせがズレたり、顎のゆがみが起きるリスクがあります。
前歯に無理な力がかかり続けることで、歯の傾きやねじれを引き起こすことがあります。
前歯が閉じない(開咬)
ガタガタの歯並び(叢生)
噛み合わせがズレて顔のバランスに影響する
成長後には矯正が難しくなり、外科処置が必要な場合も…
👉 小さな癖ほど、早めの発見・早めの対策が大切です!
「口は閉じようね」「舌は上あごにつけてね」など、
やさしく何度も声をかけて習慣化をサポートしましょう。
👉 一緒に“癖探しゲーム”として取り組むと、前向きに取り組みやすくなります!
当院では「MFT(口腔筋機能療法)」を導入しています。
→ 舌・唇・頬などお口の筋肉をトレーニングし、癖の根本改善を目指します
猫背やうつぶせ寝は、自然と口が開きやすく、呼吸や顎に悪影響を与えます。
→ 座る姿勢や寝る姿勢を整えることで、癖の予防につながります。
「もう少し様子を見ようかな…」と悩んでいるうちに、
癖が定着してしまうことも珍しくありません。
でも逆に言えば、早い段階で気づき、正しい対応をすれば、将来の矯正治療の必要性を軽減できる可能性もあるのです。
当院では、歯並びに影響する癖のチェックや、
MFT(口腔筋機能療法)による改善トレーニングも実施中!
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