2025/05/09
【池田市・石橋阪大前】歯並びが悪くなる癖とは?原因とその直し方を歯科医が解説|桑田歯科
「矯正ってやっぱり痛いんですよね…?」
「子どもが嫌がるかもしれないと思うと、なかなか決断できない…」
矯正相談で最も多くいただくご質問が、「子どもに痛みはありますか?」というもの。
特に初めての矯正となると、保護者としても不安になりますよね。
そこで今回は、
✅ 矯正中に子どもが感じやすい痛みの種類
✅ 痛みをやわらげる工夫と対処法
✅ 保護者としての声かけ・サポートのコツ
を、やさしく丁寧にお伝えします。
装置をつけた翌日〜3日ほどは、歯が動き始めることで「押されるような違和感」や「噛んだときの軽い痛み」が出ることがあります。
特に最初の調整後に感じやすいですが、多くの場合数日で慣れる程度の痛みです。
ワイヤーやブラケットが粘膜に当たり、頬の内側や唇にこすれて痛くなる・口内炎ができることもあります。
これも数回の調整を経ると、口内が慣れて痛みが起こりにくくなることがほとんどです。
痛みがある間は、
おかゆ
スープ
やわらかいパン
などを選び、歯に刺激が少ないメニューにしてあげましょう。
装置の金具が当たって痛いときは、
ワイヤーの端などに矯正用ワックスをつけて保護
ドラッグストアや歯科医院で入手できます
「カロナール」などの小児向け痛み止めを用法用量を守って使うことで、痛みを和らげられます。
ただし、強い痛みが続く・食事ができないときは、すぐに歯科医院へご相談ください。
お子さんが痛がると「このまま続けて大丈夫かな?」と不安になりますが、
「それだけ歯がしっかり動いている証拠だよ」と、前向きな声かけを心がけてあげてください。
「お友だちも頑張ってたよ」
「終わったらきれいな歯並びになるよ」
といった、他の子の事例や、明るい未来のイメージを伝えることで、お子さんも安心して取り組めます。
当院では、お子さまのペースに合わせて
装置の調整方法
治療スケジュール
を柔軟に調整し、できるだけ負担の少ない矯正治療を行っています。
また、治療後もLINEでのフォローが可能なので、
「何かあってもすぐ相談できる安心感」を大切にしています。
矯正治療で感じる痛みは、一時的なもの。
そして、子どもたちは大人が思う以上に、新しい環境や刺激に順応する力を持っています。
大切なのは、
✅ 保護者の前向きな声かけ
✅ 歯科医院との信頼関係
気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
「矯正を始めたいけど不安がある…」
「痛みのことをもっと詳しく聞きたい!」
そんな方は、LINEからいつでもご相談いただけます!
📍大阪府池田市石橋3-1-3
📞 072-761-2171
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